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高級感があるパッケージの特徴!デザインや素材の違いを解説します

高級感があるパッケージの特徴!デザインや素材の違いを解説します

商品の顔となる包装パッケージ。商品の魅力を引き出し、それを伝えていくため商品のコンセプトやターゲットに合わせたものを作成する必要があります。

高級な商品はコンセプトや世界観が重要で、それを崩さずに演出してくれる魅力的なパッケージデザインが必要です。

そこで本記事では、高級感があるパッケージのデザインや材質のポイントについて解説していきます。

ポイント①デザインのシンプルさ

ポイント①デザインのシンプルさ

高級感があるパッケージに共通しているデザインはどれもシンプルなものばかり。高級感を演出するためには、無駄なものを削ぎ落とし、シンプルさを追求していく必要があります。

冗長な文章であったり写真を多用して説明するのではなく、商品名とロゴ、模様など、必要最低限の情報にとどめておくようにしましょう。

ポイント②高級感のある色使い

商品の高級感をパッケージで演出する場合、パッケージデザインのメインカラーにこだわる必要があります。

高級感を色使いで表現するには、低明度の色を使うことがポイントになります。水色→藍色

、黄緑→新緑、ピンク→真紅にすることで、パッケージのカジュアル感が抑えられ、シックに引き締まった印象になります。

また、色数も少なくし、シンプルにまとめるよう心がけましょう。使う色数は一色または二色、多くても三色にとどめておくことをおすすめします。

ポイント③高級感のある材質

ポイント③高級感のある材質

パッケージが人に与える印象は、パッケージに使う材質にも左右されます。見た目はもちろん、手に取ったときの感触に違いが表れ、商品に対するイメージに大きく影響します。

同じ紙であっても、キラキラとしたホログラム紙やパールコート紙、メタル紙やクラフト紙など、様々な種類のものがあります。

特殊加工で素材となる紙やビニールに手を加えたり、金箔などのデザインを印刷したりする方法もあります。

商品のイメージにあった素材を選び、必要であれば加工などを施してデザインしていきましょう。

ポイント④高級感のあるフォント

ポイント④高級感のあるフォント

高級感のあるパッケージを作りたいのなら、パッケージデザインに使う文字のフォントにも気を配る必要があります。

代表的なフォントにはゴシック体や明朝体などがあります。ゴシック体は親しみやすく、幼い印象ですが、明朝体は大人っぽく洗練された上品な印象です。

書体デザインであるフォントが、パッケージの印象に与える影響は想像以上に大きいものです。

特殊なフォントなども数多くあるため、試行錯誤しながら、商品の雰囲気や魅力にマッチしたものを選ぶようにしましょう。

ポイント⑤キャッチコピーは控えめで

ポイント⑤キャッチコピーは控えめで

商品の魅力を一言で伝えられるキャッチコピーですが、パッケージで高級感を演出するにはデザインの邪魔になってしまう場合があります。

ポイント①にもあるように、パッケージデザインで高級感を表現する場合、無駄なものを省いてシンプルにしておくことが重要です。

パッケージに商品名とロゴがあれば、無理にキャッチコピーを盛り込む必要はありません。

まとめ

この記事では、高級感があるパッケージデザインの特徴をまとめました。ポイントをまとめると以下のようになります。

パッケージで高級感を演出する5つのポイント
  • デザインのシンプルさ
  • 高級感のある色使い
  • 高級感のある材質
  • 高級感のあるフォント
  • キャッチコピーは控えめで

このポイントに気をつけながら、デザインを自作されたり、依頼されてみてくださいね。

また、デザインの依頼に関してはこちらの記事も合わせてお読みください。

関連記事:パッケージデザインとは?商品の魅力を伝えるデザインの作り方

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