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紙を包装資材として使うメリット・デメリットを解説!売れるデザインも紹介します

紙を包装資材として使うメリット・デメリットを解説!売れるデザインも紹介します

商品を梱包するための包装資材。プラスチックやガラス、紙や段ボールなど、実に多くの種類があります。その中でも紙は安価で加工がしやすいほか、リサイクルがしやすく環境に優しいというメリットがあります。

使い道も多様で、外包装や緩衝材など、種類によって使い分けられるのが大きな特徴。

本記事ではそんな「包装資材としての紙」について、用途やメリットを交えながら解説します。

紙の包装資材を取り入れたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

紙の包装資材を使う5つのメリット

紙の梱包資材を使うメリットは次の5つがあります。

  1. 空気を含むので衝撃に強く、断熱性がある
  2. 加熱や冷凍に強い
  3. 箱型・立体に加工できる
  4. 印刷しやすく、色々なデザインができる
  5. リサイクルしやすく環境に優しい

これらの特徴から、紙の包装資材は、お菓子のパッケージやワインの包装、ワレモノの緩衝材などに適しています。

紙の包装資材を使う5つのデメリット

紙の梱包資材を使うデメリットは次の5つがあります。

  1. 水に弱く、湿度によって伸縮する
  2. 燃えやすい
  3. 劣化する
  4. 折れると戻らない

これらの特徴から、紙の包装資材は、水分を多く含んだ食品(野菜・魚など)や、液体などの密閉が必要なモノなどの包装には向いていません。加工次第では水に強くすることもでき、牛乳パックなどにも使われています。

紙の包装資材の種類・使い道

紙の種類や用途についてまとめてみました。それぞれの特徴・用途から商品にあったものを探してみてください。

種類特徴用途
包装用紙晒クラフト紙、筋入りクラフト紙、純白ロール紙強度があり、組み立て安い手提袋、封筒、紙器など
白板紙ケント紙、両面用紙表面がさらさらで、インク乗りがいいカートン(小型の箱)
和紙薄葉紙独特の触り心地、高級感和菓子の包装など
ラミネート加工紙PE加工紙、アルミ蒸着シート、耐水性耐油性紙撥水性があり、耐久力が高い食品の包装

お菓子の包装にはコートボール紙がおすすめ

第一包装資材が実際に手がけたデザイン①

えだ豆ミルクケーキ

コートボール紙とは、パッケージを作成するときに使用される厚紙のひとつ。白ボールともよばれ、一般紙器、お菓子、雑貨の包装容器などに使われています。

ジャンルとしては「白板紙」に属しており、表面、裏面で性質が違うのが特徴です。

表面はフルカラーの印刷に適しており、さまざまなデザインを表現することが可能です。

一方で裏側は印刷には適していません。

主な用途

  • お土産用のお菓子包装
  • 日用雑貨
  • 紙製品

まとめ

本記事では「包装資材としての紙」について解説しました。プラスチックほど万能ではないものの、雰囲気のあるデザインが可能で、環境に優しいという特徴が魅力です。

お菓子などの加工食品の包装であれば、個包装はプラスチック、外包装は紙(コートボール)といった使い分けが可能です。

包装資材についてはなんでもご相談ください

第一包装資材では紙の包装資材だけではなく、プラスチックを中心としたさまざまな包装パッケージを提案してまいりました。

第一包装資材が実際に手がけたデザイン②

「北海道産帆立貝柱」株式会社加藤水産

第一包装資材が実際に手がけたデザイン

猿払まるごとほたてらぁめん

野菜・果物・お菓子・海産物など、それぞれの商品にはそれぞれに合ったデザインがあります。

どんなデザインが良いのかわからない。そんな方はぜひ一度、お問い合わせください。現在お使いのパッケージの問題点の聞き取りと改善案をご提案しながら、売上アップに貢献いたします。

新規製品の場合はお客様に伝えたい製品特徴と保存方法、流通方法をお聞きし、最適なパッケージをご提案します。「現在使っているデザインをそのまま使いたい」等のご希望も多くお受けしております。

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