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パンの袋に適した包装資材を種類別に紹介します

パンの袋に適した包装資材を種類別に紹介します

・惣菜パン・菓子パン・食パンそれぞれに合った袋を見つけたい
パンをより長持ちさせる袋を探している
手作りのパンの見栄えを良くする包装を知りたい

こんなお悩みをお持ちの方は必読です。

本記事では、パンの袋に適した包装資材を種類別にご紹介。袋の特徴や用途を踏まえて、美味しいパンに合った包装パッケージを探してみてくださいね。

パンに使われる包装の種類

パンに使われる包装の種類

さらさらのプラスチックやポリ袋、紙袋など、パンの袋には色々な種類の包装資材が使われています。ここでは、パンの包装の中でも主に使われている「OPP・IPP・紙」の3種類の材質をご紹介します。

OPP袋

OPP袋

OPP袋は色々な場面で活躍する材質の一種で、ビニール封筒などとも言われています。高い透明度とパリッとした固い手触りが特徴で、次に紹介するIPPよりも高品質・高級な材質だと言われています。

また、OPPは曇り止めがついたタイプのものもあり、その場合は、防曇OPP・防曇パン袋などという名前で販売されています。

IPP袋

IPP袋

IPP袋は最もパンの袋に使われている材質です。柔らかく、しっとりとした質感が特徴でOPPのように裂けないため、食パンの包装に向いているとされています。

OPPや紙などの他の材質と比較しても安価で、取り扱いやすいメリットがあります。

紙袋

紙袋

近年では、リサイクル可能な紙の包装資材にも注目が集まっています。写真のものは角底紙袋といわれており、この他にも個包装用紙袋やバーガー袋、フランスパン袋などの種類があります。

OPPやIPPのようなビニール材質に比べ、耐水性・耐油性に劣りますが、油に強い耐油紙などを選べば問題ありません。

焼きたてのパンや贈答用におすすめの包装資材です。

パンに使われる包装の特徴まとめ

  • OPP:透明度が高く、パリッとした手触り。値段は比較的高め。
  • IPP:柔らかく、しっとりとした質感。値段も安く、パンの袋として最も一般的。
  • 紙:近年注目の材質。自立させたり印刷したりと、おしゃれなカスタマイズが可能。

【対応表】パンの種類別にベストな包装パッケージを紹介

パンの種類別におすすめの包装パッケージ袋をご紹介します。

OPPIPP
惣菜パン全般
サンドイッチ
バーガー×
菓子パン全般
食パン
フランスパン××
焼き菓子

まとめ

この記事では、パンの袋に適した包装資材を種類別にご紹介しました。OPP・IPP・紙の特徴を踏まえて、

パンを食べてくれる人に喜んでもらえるような包装選びをしてみてくださいね。

パンの袋は使っている材質によって特徴が異なります。温かいパンや、水分の多いパンは防曇OPP袋や紙袋を使ってみることで、味や鮮度の違いに気づいていただけると思います。

パンの美味しさを最大限に引き出すためにも、普段何気なく使っている包装袋について見直すきっかけにしてみてください。

包装資材についてはなんでもご相談ください

第一包装資材では海鮮や野菜、お菓子など、ジャンルを問わず、さまざまな包装パッケージを制作してまいりました。使う素材やパッケージのデザイン、包装の作り方など、包装資材についてはなんでも気軽にご相談ください。

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